GERUGA

GERUGA -意味を持たない言葉-

何処へ辿り着くのか分からない旅。
放浪の末に旅の意味を見出すように、あてのない道を歩いて、ふと、後を振り返った時に、
GERUGAの意味が出来上がっている。そんな旅がしたい。

衣類は新旧を問わずに、デイリーウエアを基本にして、
GERUGAのデザイン、価値観を落とし込む。

革小物を全てハンドメイド。

使い手の道具として、又は嗜好品として主張し過ぎることなく、
現在を生きる人の生活に馴染むよう設計。
表面上の機能ばかりにとらわれる事無く、使い手の心に響くような、
作り手の温もりが感じられる、物作りを心掛けている。

既にあるものを大切にしつつ、時代に必要なものを探し、融合させる。

派手なデザイン・ディティールに頼らず、シンプルなバランスの中で表現する考えは、
日本特有の、「わび、さび」を持つ民族性を生かした、
質素な中にも深みのあるデザイン・ディティールを目指す。

目に見えるものだけに傾斜せず、目に見えないものにも同等の意義を捉え、
それらを共存させる物作りを目指す。

自由な物作りの中で、本当の意味での自由を探し、
それが少しでも袖を通す人たちに伝わればうれしい。

「本当の事が知りたい。そしてそれをやりたい。」

 

WORKS

+++ 素材 +++

使い込みによる経年変化の見通し、
アイテムに合った硬軟性・混率を重視する。
ボタン・ファスナー等の付属品は、
GERUGAのフィロソフィーに則って、
適材適所の配置に努める。

+++ パターン・シルエット +++

全てGERUGAの内部で手掛ける。
納得いくまでトワルを作り、着込み、そして悩む。
膨大な時間を掛けた共同作業の果てに、
隙のない思いが詰まった設計図が仕上がる。
動きやすさを損なわない、大人の為のシルエット。

+++ 縫製 +++

信頼関係の深い工場との連携を密にする。
デニム類に関しては、古き良き時代の縫製品の再現には欠かせない、
UNION SPECIAL製ミシンを中心に使用する。
糸選びは、糸番手・運針数・混率の選択も重視する。

p01