8年前からリリースを続けているGERUGAの定番デニム。
少しずつ素材やディティールが変化して今に繋がっています。
縫製工場はGERUGA立ち上げから、一貫して児島にある工場さんで縫ってもらっています。
このデニムパンツやデニムジャンパーをよく見てもらうと、
糸の番手(太さ)や運針(糸の見える長さ)を細かく指示していて、
実は縫製工場さんの努力のもとに成り立っている証が分かります。
糸の番手(太さ)をを多く指示すれば、それだけのミシンが必要で、
運針(糸の見える長さ)をそれぞれ指示すれば、それだけのミシンのセッティングが必要なのです。
さらにミシンを踏んだことがある人は分かると思うんだけど、
運針を細かくするということは、それだけ縫うスピードが遅くなるのです。
効率重視の工場さんからしたら、単価と作業時間の戦いになってきます。
いろいろ工場さんに無理を言って、縫って頂いて成り立っているGERUGAのデニム。
(他のアイテムもだけど)
本当に感謝です。
アパレルの大御所からしたら、まだまだ「ひよっこ」な年数だけど、
多少はGERUGAの歴史もできてきたから、アイテムについて語ってみようかと思い、
「Column」のカテゴリーを作りました。(更新はゆっくりと)
+++++++ 1/31 〜 <発売> +++++++
GR-CT-11F QUILTHING LINER <FOR MOTORCYCLE COAT>
軽量かつ保温効果の高いキルティング製。
モーターサイクルコートに、このキルティングライナーを装着する事により、
冬場での防寒アウターとして重宝します。
裏地には滑らかでストレスの少ないキュプラを採用し、
中綿としてシンサレートをキルティング。
色は、モスグリーンとダークブラウンの2色展開。
製品洗い済みなので洗濯可能となっている。(乾燥機不可)
2015AW・2014AWダスターコートにも対応しています。
http://www.geruga.com/?page_id=4063
http://www.geruga.com/?page_id=3455
色の組み合わせは、お好みで。
+++++++ 1/31 〜 <発売> +++++++
GERUGAがほしいと思う、モーターサイクルコートを製作。
ライダースジャケットなどの上からで羽織れるようにざっくりとしたサイズ感ながら、
薄着に羽織っても様になるよう全体バランスがとられている。
背ヨークは、二重にしたケープド・バック仕様。
アームは、さらなる可動域を確保するため肘のアクションプリーツを配置。
腰元から裾までは、深いスリットのボタンフライ仕様で、
バイクなどにまたがる際の可動域を確保。
シンプルな表層の中に、際立つボックスポケットを配置し存在感と個性と確保した。
表地に使用したモールスキンは、
壁撚り糸という特殊な糸を使い、通常のモールスキンには無い立体的な表面感があり、
これにともない、遮風性と防寒性が高いのが特徴。打ち込みの割には、柔らかいのも特徴。
製品洗い済みなので洗濯可能となっている。(乾燥機不可)